アゴのポジション

久々にちょっと技術的な事を書いてみようかと^^

ここ2-3年ほどの間で、特に気をつけて指導しているのは、「アゴの位置」です。日本語と英語では、デフォルトのアゴのポジションが違います。英語の方が日本語に比べて2-3ミリほど下顎が前に出ている状態が正しい(キレイに発音でき、音がなめらかに繋がる)のです。日本人はどうしても下顎が引けてしまう方が多く、そうすると いくら口の形を正しくしても前後の音がなめらかにつながらないのです。もちろんそれぞれの子音・母音を正しく発音できていることが前提ですが、それができているにも関わらず、なめらかに話せない・カクカクしてしまう・口がバタバタと忙しそうになってしまう などの場合は、大抵アゴの位置が正しいところにないことが原因です。

今まではアゴの位置を指導するのは、最後の最後にしてきましたが(下顎を必要以上に前に出そうとしたりすることを防ぐため)しかし最近は最初からアゴの位置を正しくして そこから発音を正しくした方が効率よく修正の時間が少なくて済むことに気が付きました。

ちなみに、私が日本語を話している時と、英語を話しているところを横から生徒さんに見て頂くと、みなさん「本当だ!」と驚かれます。そして、下顎を出すと言っても決して不自然にやるわけではないことを理解されます。

英語の発音というと、唇と舌しか注意していない方も多いかもしれませんが、本来は「アゴの位置」と「鼻」も注意しないといけないんですよ^^

練習の時に注意してみて下さいね!

AEO 田内

 | カテゴリー : ブログ