間違いを恐れないように

英検1級を持っているような英語力の高い方でも、全く話せない方が結構いらっしゃいます。そういう方々は、大体英語を「勉強」と捉えているので、間違いを恐れて話しません。もちろん少し考えれば何かは出てくるのですが、「考えてからしゃべる」というクセができているので、すぐに会話を返すことができません。

これを克服するには、とにかく口を動かす時間を増やすことです。映画やドラマなどの英語字幕をみて、リピーティングすることです。リピーティングとは、一度文章を聞いてから一旦止めて、同じように繰り返すことです。文章が覚えられるくらいの分をまとめて話すことが大事です。
まずはリピーティングで、自分の速さで英文をよみましょう。ネイティブと同じ速さで読む必要はなく、それよりははっきり丁寧に繰り返すことを目標にしましょう。1日15分くらいで十分です。この時、あまり文法などを考えず、とにかくひたすらマネすることに集中します。サルかオウムにでもなったつもりでとにかくマネしましょう。
この時、「音の通りに読むこと」がとても大切です。AEOでリンキングを学んでいる人はスペルから音がどのように変化するかわかりますが、リンキングがわからない場合は「耳で聞こえた通り」に読むことが重要です。

ドラマのスクリプトを1日15分やれば、1年後にはかなり話せるようになっていますよ。
これは私自身が、「知識はあるけど話せない」状態から脱出して外資系の面接を受けるまでになった方法です。

「英語を話す」というのは、知識で話すのではなく、「反射神経で話す」ものです。
ですから日常会話的なものは、ある程度パターン化して決まり文句 となっており、それを何度も繰り返していると、歌を覚えるように自然と口から出てくるようになります。

また、英語は間違いながら話す過程を通らなければ絶対話せるようにはならないと思った方が良いです。だったら、早くその過程を通り過ぎたほうが良くありませんか?
間違うことを恥ずかしがって、(もしくは、試験勉強の影響で間違いたくないという思いから)口から英語を出そうとしないと、いつまで経っても「パッと話す」ということができません。
自宅での練習時はなるべく間違えないように、ネイティブとの会話での実践では、間違いを気にせずどんどん話すことが話せるようになるコツです^^

AEO 田内

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