継続と努力

こんにちは^^

私の生徒さんの中では、もともと舌や唇の力が弱く、英語の発音がとても困難な方がいらっしゃいます。
しかしそのような方でも、やる気さえあれば 毎日練習してどんどん上達して行くことができます。

また、生徒さんのお話で一番嬉しいのは、他人に発音を褒められた、という話ですね^^
この間聞いたのは、職場のネイティブに「最近発音良くなったんじゃない?」と言われたと嬉しそうにしていた方。また別の方は通訳の学校に行ってらっしゃるのですが、発音の授業ではまったく注意されなかった、など。自分では発音が上達していることはなかなかわかりません。何故なら上達しているということは、それがナチュラルになっているということなので、特段意識していないからですね。そんなわけで他人に(特にネイティブに)発音が良くなったと褒められることは本人の大きな自信になります。

発音が良くなる何よりも大きなメリットは、会話に自信が持てるということです。

聞き返されないという精神的な安心感から、より積極的に英語を話すようになります。文法のちょっとした間違いで会話が通じないということはありませんが、単語が通じなければ会話が成り立ちません。また聞く方のネイティブも単語がわからないと何度も聞き返すのも億劫になってしまい、そのうち意味がわからなくともそのまま聞き流すようになっていくこともあります。(日本人とネイティブを入れ替えてみれば その気持ちがわかるでしょう)

英語の発音は、難しいわけではなく、今まで正しいやり方を知らなかっただけです。正しいやり方と正しい練習をすれば誰でもできるようになります。
私の現在の生徒さんでの最高齢は74歳の女性ですが、彼女も着実に上達して行っています^^

イチローの言葉じゃないですが、比べるべきは他人ではなく過去の自分。過去の自分からどれだけ上達しているかが大事ですね。

私もまだ発展途中です、一緒にがんばりましょう!(^o^)

AEO 田内