ネイティブと同じように英語を話せるようになるためには、発音はもちろんですが、リズムも同じように学ぶ必要があります。英語は音がつながったり、また脱落して発音されなかったりして、見た目のスペルとは違った発音をされることが多いのです。それをそのまま丁寧に1単語ずつ読んでいると、おかしなリズムの英語になってしまいます。英語を話す時のルールを学び、ネイティブと同じ音節で発音できるようになると、自分の英語も通じやすくなり、またネイティブが話していることがよく聞き取れるようになります。AEOのレッスンは、単に発音だけでなく、英語をナチュラルに話すための様々なルールを学び、自分で会話に応用できるようにしていきます。
リスニングができないのは、アタマの中に誤った英語が入っているためです。ひとつは、正しい発音の音を覚えること。もうひとつはリンキングした音を「ブロック」として一続きの音として覚えることで、ネイティブの話すスピードが聞き取れるようになります。アタマの中の英語を ネイティブと同じものに入れ替えれば、自然にリスニング力は上がります。リスニング力が上がると、映画やドラマなどを聞き取ることができるようになり、そこからたくさんの活きた表現を覚えられるようになり、スピーキングも上達していきます。分厚いテキストで英語を覚えるのをやめて、耳から英語を覚えられるようになりましょう!
自然な英語を話すためには、発音・リンキングの他に、イントネーションも学ぶ必要があります。発音は正しくてもイントネーションがおかしいとすんなり相手伝わらなかったり、意味を取り違えられたりします。特に日本人は学校英語の弊害で文章を尻上がりに読む(もしくは話す)人が多く、自信のない印象を与えている場合があります。会話やプレゼン、会議などで しっかりと自信に満ちた話し方をすることで自分の話をきちんと聞いてもらえるようになり、また聞き手にとっても自然で疲れないという双方のメリットがあります。自然な英語を話すことは、聞き手をリラックスさせ、相手との距離を縮める効果があります。正しいイントネーションでコミュニケーション率を上げましょう!