こんにちは!
以前のブログでご紹介しているのですが、私は洋書を読むのにKindleを使っています。
Kindleはわからない単語を長押しするだけで自動的に辞書引きができて、とても便利なのです^^
ある程度英語に慣れている方ならば、英英辞典を使うことをお勧めします。
英英辞典を使うと、日本語訳を介さずに英語のイメージのまま覚えられるからです。
結果として、何か言おうとしたとき、日本語文から英語を引っ張ってくるのではなく、
頭の中のイメージをそのまま英語で出すことができるようになります。
それで本題ですが(笑)
このCOBUILDの英英辞典はとてもオススメです!!下記の例を見てください。
『estimate』 verb
In Oxford 英英辞典
Roughly calculate or judge the value, number, quantity, or extent of:
In Longman 英英辞典
to try to judge the value, size, speed, cost etc of something, without calculating it exactly
In COBUILD 英英辞典
If you estimate a quantity or value, you make an approximate judgment or calculation of it.
COBUIDでは、If you estimate a quantity or valueとありますので、この語順で使うのが一般的なのだということがわかります。
ですからI estimate the total cost of…とか使うんだな、ということがわかります。
OxfordとLongmanでは、動詞の説明が(~すること)のように名詞形式で説明されています。
動詞の意味を引いていて名詞で説明されると、一瞬思考の流れが止まってしまい、
どのように文脈にあてはめていいのかわからなくなることがあります。
こういったことから、COBUILDは英英辞典の中でもダントツでお勧めなのです。
(人によって違いはあるかと思いますが)
今までは、私はCOBUILDの辞書データを自分でKindle形式に変換してKindleで使っていましたが、
何せ自作なもので(^^; 三単現のsがついたり、~ingだったりすると、正しく検索できずに
自分でタイプしなおさなければならないというデメリットがありました。
今回COBUILDのKindle版が発売されたことを知って、すぐに購入しましたよ!
今はきちんと三単現のsや、~ing形式になっていても、単語を長押しするだけで動詞の原型としてちゃんと検索してくれます。
これで怖いものなし!(笑)
どんどん洋書読みます!