たかが発音、されど発音

私が外資に勤めていたとき、年に2回セールスミーティングのため
シアトルに行っていました。
そこでは 韓国人、中国人、シンガポール人、インド人、イタリア人、フランス人
イギリス人、ドイツ人、、、と まあ世界中の人に会えます(笑)
で、大抵 各国からプロダクトマーケティングに「こういう機能を入れて欲しい」
とか「ここは直さないと日本では受け入れてもらえない」などと がっつり
要求を言ってくるわけです。
シンガポール人や中国人は比較的英語が上手ですが、いかんせん 発音と
リズムがそのまんま母国語です 笑
最初は英語を話しているとは思えませんでしたよ。。。
で、アメリカ人やその他の国の人たちが こういったなまりの強い英語を
聞いている時って、みんな眉間にしわを寄せて聞いているんですね。
一生懸命聞かないと わからないわけです。
英語自体は堪能なのでぺらぺらと中国語のような英語を話す中国人、
私も聞いているアメリカ人と一緒になって眉間にしわを寄せて聞いていました。
わからないわけではないですが、聞きづらいんですよね。
日本語英語は日本人にとってはわかりやすいですが、彼らにとっては
これと同じように聞こえるんだろうなあ、と思いました。
日本人の英語は、発音もリズムも崩れており、英語として認識するには
とても難しいです。
逆に、発音とリズムができると、こんなに「それらしく」話せるということですね。

タモリさんが本気で語学をやったらかなりイケると思いますね~~

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