インプット学習とアウトプット学習

英語を学ぶに2つの方向から勉強しなければなりません。

1つはインプット学習、もうひとつはアウトプット学習です。

インプットとは、文字通り知識を蓄える学習です。これは中学のころからさんざんしてきましたね^^;

しかしネイティブが話しているリアルな日常会話のインプットがほとんどないのが日本人の現状です。(テキストには載ってないので知らないのも無理はないのですが・・・)

海外ドラマを英語字幕で見て、単語はわかるのに 文章全体でどういう意味なのかわからないことってありませんか?

* come over
* get along
* give in
* work out etc…

海外ドラマから、このような日常英語の言い回しをたくさん覚えましょう。インプット学習をするときは、英語字幕で見て ノートなどにわからなかった文章を書き出してひたすら辞書で調べます。
たとえばgive in などは、giveで探してその後「成句」などを選択すると出てきます。

辞書で単語を調べると、簡単な単語ほどいろいろな意味が書いてあると思います。とりあえずは、その場面にあった訳を探して、その意味で覚えるようにします。

同じ海外ドラマで学習する場合でもアウトプット学習の場合は1文聞いて→言う→聞いて→言う と話すことに集中します。こちらの場合はなるべくセリフが短いものから始めるのが良いです。

これまで書いたように、私たち日本人は圧倒的にアウトプットが少ないので、まずはアウトプット学習を継続すること、それから少しずつネイティブ英語のインプットも増やしていくことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です