15日(土)はセミナーでした。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました
やっぱり思うのは、日本語ってとってもエコな言語なのですね(笑)
それほど唇も舌も動かさなくてもしゃべれます。
でも英語では「こんなにやるの?」っていうくらい口を開いたりアゴを下げたりしてちょうど良いのです。
最初は私も顔が筋肉痛になったものでした。。。
特にa音とかo音はアゴをガクッと下げるくらいで発音します。
(もちろん実際に話すときはもっと自然になりますが、それでも日本語よりはかなり口が動きます)
逆に、ひとつひとつの発音でそれくらいできていないと、自然に話すときに不明瞭になるのです。
なので、音読練習の際は、オーバーなくらい口を動かすようにしましょう。実際に会話をするときは、発音のことは忘れて自然に話すようにします。
また、リズムが重要だということに気がついていない方がまだまだ多く、このリズムにのって話していくというのがリスニングでもスピーキングでもその後の英語力上達に関わってきます。最初はリズムにのって話すのは口が回らないので大変だと思います。そのためにも発音練習を行います。
発音練習で口が回るようになってくると、リズムにのって一気に話すのがラクになってきます。
そうすると。。。あらら、ネイティブが言ってることがわかるぞ?という状態になるわけですね
ポイントは、ネイティブはスペルどおりに読んでいない、ということです。早く私達も「スペルそのまま読み」から脱出して、聞いたままを覚えるよう 耳と口を改造しましょう!