海外ドラマ

いつも生徒さんには『海外ドラマたくさん見てください!』と事あるごとに言っているわけですが。。。
最近、その効果が出てきている方がちらほらいます。
明らかに瞬間英作文のときの反応が違うのです。
あまり考え込まず、とりあえず何か口から出てくる、という感じですね。
しかもたまに「おおっ!?」と思うような言い回しをするので
どこで覚えたんですか、と聞くと「ドラマで言ってました」と。。。
こういうのが積もり積もって、自分の英語データベースが大きくなっていくんですね^^
私は1日に3-4時間くらい海外ドラマを見るのですが(通勤時間を含めて)
その中でも最近のお気に入りは「CHUCK」です。
これはダサいコンピュータおたくと超美人のスパイコメディで、
あの「The O.C.」を作った監督が作っています。
私の好みのドラマは、テンポが良くてセリフ回しが面白い(シャレている)、
日常を描いたものである、ということです。
そういう意味でも CHUCKは面白いですね。(初級のリスニングにはあまり
おすすめしません。セリフが早いので。。。)
スパイものやミステリー系のドラマでも、日常生活を描いた部分が
多いものはとても勉強になります。
今日、CHUCKを見ていて、
「Gerber daisies… They are my favorite flower.」という
セリフがあり、
「ガーバーデイジーズってなんだろ・・・。」
と思っていたら、「ガーベラ」のことでした!
注)正しくはGerberaのようですが、Gerberとも書くようです。
英語と全然違うじゃないですかっ!!!
映像で「ガーベラ」だとわかりました。
こういう風に、辞書を引かなくてもある程度わかるのが
映像と音声を一緒に見るメリットです。
それから、この間原発関連のニュースをNHKの副音声で聞いていて、
初めて「チェルノブイリ」をナマ英語で聞きました。
これも、最初の2、3回はわからなくて、そのうち
「あれ?今もしかしてChernobylって言ったのかな?」と気がついて
なんだ、全然「チェルノブイリ」じゃないじゃん、と。。。
しかも no のところにアクセントがあったとは!
「Chernobyl」のナマ英語を聞きたい人は、下記URLの 真ん中あたりにある
スピーカのアイコンをクリックすると聞けます。
結構驚くと思います(笑)
http://dictionary.reference.com/browse/Chernobyl
やっぱりナマ英語で聞かないとスペルだけではわかりませんね。
英語を覚えるならナマ英語からに限ります!

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