英語で考える

最近、英語で考えるという方式が流行って(?)いますね。
英会話学校も少しは進化してきているのかもしれません。

私も早いうちから「英語で考える」ようにしないとナチュラルな
英語は話せないと気がついていました。

こんな本とかも買ってみました ^^;

絵で見る英語1
http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B5%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E8%8B%B1%E8%AA%9EBOOK%E3%80%881%E3%80%89-%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-I-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4896842650

でもねー、この本のアイデアは良いんですけど、
これ1冊で英語で考えられるようになるわけじゃないんですね。
(これを買ったときは、これをやれば英語で考えられるように
なると思っていました)

英語で考えるとはどういうことかというと、ある状況があって、
それにぴったりな英語をひっぱってこれるということです。
日本語を英語に訳するのではなく。

それには、膨大な「状況と英語のマッチングデータベース」が必要です。

紙面で勉強しようと思ったら膨大ですが、耳から覚えるのであれば
そんなに大変ではありません。テレビや映画を見ていくうちに、
自然に、しかも本で勉強するより何倍も早く英語を覚えていきます。

つまり、映画やテレビについていけるだけのリスニング能力が身につけば
英語そのものの能力も上がっていくわけですね。

Markと初めて話をしたときに、ちょっとしたテストをされました。
これを英語で何というか?というものです。

・ガソリンスタンド
・アフターサービス
・ライブ
・フライドポテト
・自動車のハンドル
・モーニングコール
・オープンカー etc…

Markは私の答えを聞いて、なぜそんなにナチュラルな英語なのか
聞いてきました。USに住んでいたと思ったようです。
私は単に、「だって英語ではそうは言わないでしょ?」と答えました。

「英語ではそうは言わない」これだけなんです。

それが、テレビや映画を見ていると自然にわかります。

動詞の使い方も、自然に状況とマッチさせて覚えるようになります。

そうしてはじめて「英語で考える」とか「英語が口から飛び出す」
ようになるのですね。

<上記の回答>
・ガソリンスタンド→gas station
・アフターサービス→customer service, support
・ライブ→show
・フライドポテト→ French fries
・自動車のハンドル→wheel
・モーニングコール→wake up call
・オープンカー→convertible

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