最近、英語で考えるという方式が流行って(?)いますね。
英会話学校も少しは進化してきているのかもしれません。
私も早いうちから「英語で考える」ようにしないとナチュラルな
英語は話せないと気がついていました。
こんな本とかも買ってみました ^^;
でもねー、この本のアイデアは良いんですけど、
これ1冊で英語で考えられるようになるわけじゃないんですね。
(これを買ったときは、これをやれば英語で考えられるように
なると思っていました)
英語で考えるとはどういうことかというと、ある状況があって、
それにぴったりな英語をひっぱってこれるということです。
日本語を英語に訳するのではなく。
それには、膨大な「状況と英語のマッチングデータベース」が必要です。
紙面で勉強しようと思ったら膨大ですが、耳から覚えるのであれば
そんなに大変ではありません。テレビや映画を見ていくうちに、
自然に、しかも本で勉強するより何倍も早く英語を覚えていきます。
つまり、映画やテレビについていけるだけのリスニング能力が身につけば
英語そのものの能力も上がっていくわけですね。
Markと初めて話をしたときに、ちょっとしたテストをされました。
これを英語で何というか?というものです。
・ガソリンスタンド
・アフターサービス
・ライブ
・フライドポテト
・自動車のハンドル
・モーニングコール
・オープンカー etc…
Markは私の答えを聞いて、なぜそんなにナチュラルな英語なのか
聞いてきました。USに住んでいたと思ったようです。
私は単に、「だって英語ではそうは言わないでしょ?」と答えました。
「英語ではそうは言わない」これだけなんです。
それが、テレビや映画を見ていると自然にわかります。
動詞の使い方も、自然に状況とマッチさせて覚えるようになります。
そうしてはじめて「英語で考える」とか「英語が口から飛び出す」
ようになるのですね。
<上記の回答>
・ガソリンスタンド→gas station
・アフターサービス→customer service, support
・ライブ→show
・フライドポテト→ French fries
・自動車のハンドル→wheel
・モーニングコール→wake up call
・オープンカー→convertible