外国人が日本語を習おうとするとき、とりあえず50音を勉強しますよね?
50音を勉強しないで日本語を覚えようとする人がどこにいるでしょうか。
でも、私たち日本人は学校で「英語の50音」を習っていないのです!
ちなみにアルファベットの読み方ではないですよ。
アルファベットは26しかありませんが、話される英語の音としては
子音24個、母音16個で40音もあるんです
だから正確には「英語の40音」ですね。
例えば母音ですが、日本語では5つしかありませんので、日本人は頭の中で
勝手に16音を5つにまとめて聞いています。
eatという単語の最初の「イ」という音と、itという単語の最初の「イ」は違う音なんです。
・・・と辞書にも書いてあるわけなんですけど、あろうことか
こういうことは学校で教えないというびっくりぶりです。。。
(私は昔から学校でやった英語の時間を返してほしいと思ってます 笑)
そうやって日本語の音に置き換えた英語を覚えてしまっているから
ネイティブが本当の英語の音で話したときに聞き取れないんですね。
きちんと英語の音がわかるようになったとき、リスニングがぐーんとあがります。
“laundry”は「ランドリー」じゃないんです!!
“camera”は「キャメラ」じゃないんです!!!
あー 書いてると熱くなってしまうのでこの辺で ^^;