以前にも書いたかもしれませんが、
英語はスポーツと同じです。
いくら頭でわかっていても、その瞬間に適切な言葉が出てこなければ意味がありません。
野球のバッティングの本を読んだからといって打てるようになるわけではありません。泳ぎ方の本を読んだからといって泳げるようになるわけではありません。
日本人にありがちな落とし穴は、「頭でわかっているから話せるはず」と思ってしまうことですね。
相手が何かを言い終わった0.3秒後に何か口から出てこないといけないのです。野球で言えば、ピッチャーが振りかぶったときにはすでに打つ用意ができていないといけないわけですね。
この反射神経を養うには、短くていいので正しい文章を何度も読むことです。正しい文章をひたすら読みます。ヘンに自分で作文して覚えようとしないでください。
本当はこれも正しい発音とリズムにしたがって読むのが一番いいのですが。。。できるだけCDのついているもので、その通りに読んでいくのがいいですね。
そうすると、頭の中に英語の基本文型ができてきます。
主語・動詞・目的語くらいはさらっと出てくるようになればしめたものです。
そうなれば、とりあえずネイティブから話しかけられたときに「あーうー」で終わることはなくなると思います 笑
頭じゃなくて体で覚えましょう!