昨日は講師と生徒さん、私の友達などを含めてオフ会をやりました。
単に楽しくお話をするというのは外人恐怖症(?)を克服するのにもっとも効果的ですよね。
私も昔は恐怖症でしたが^^; なぜ恐怖症の人が多いのでしょうか。
それは「リスニングができないから」だと思います。
自分から話すことができなくても、リスニングができていれば少なくとも怖いと思うことはないと思います。
(私は昔上司がアメリカ人だったとき、電話が怖くて居留守使ってたこともあります 笑)
英語のレッスンに通っている人の多くの間違いは、「話せるようになる」ことを最初の目的としていることです。かくいう私も昔は話すことに気をとられていました。英語で仕事をするようになって、たくさんのネイティブと容赦ないスピードの英語に囲まれることで、ようやく「リスニングのほうが大事だ」ということに気がつきました。
リスニングに焦点を合わせずに話すこと(つまりフレーズを覚えること)をやっても コミュニケーション力はつきません。
で、何が言いたいかというと、やっぱり発音とリズムなわけです。
リスニングを勉強するのに発音をやるというのは理解しにくいかもしれませんが、自分の英語とネイティブの英語の差を縮めていくわけです。そうするとネイティブの言っていることがわかるようになります。
リスニングができてくるにつれて、話すほうも準備が整ってくるわけです。
なんだか小難しい話になりましたが、英語は留学しなくても話せるようになります!
・・・やり方さえ正しければ。