“音”が聞こえてくる

今までにも何人かの生徒さんから言われたことがあるのですが、
「最近、ネイティブがしゃべっているのを聞いて、本当に
(習ったように)言っていることが分かりました」
そーなんです!!それほどネイティブはちゃんと発音しているんです!
って英語なんだからあたりまえですが。。。
日本人は、普通日本語英語が頭の中に入っているため、ネイティブが話しているのを
聞いたときに、音ではなくて「単語のスペル」が頭に浮かびます。
ですから、言ってみれば音を聞いておらず、「どんな単語を言ったのか」しか
考えていないんですね。
発音のレッスンというのは、単に自分が話す英語を正しくするというだけではなくて
「音を聞く」意識を養います。
それによって、リスニングが良くなっていくわけですね。
ネイティブの英語が気になりだしたということは、「リアル英語」を
聞く準備ができてきたということです。
私が昔発音から入ってリスニングがあがり、テレビや映画を英語で見る
ようになってから、「リアル英語」が学校で習う英語とはまったく違うものだ
ということを知りました。
発音から入ることで、本当の「リアル英語」の世界に入ることができたと
思っています。
リアル英語の世界は楽しいです^^
日本語にはない言い回し、日本語では表せない感情など。。。
やっぱり自分の目標であった「普通の英語を普通に話す」という意味では
リアル英語を知らずして(市販のテキストで勉強するようなものではなくて)
英語の楽しさを享受できないと思います。
一人でも多くの生徒さんにリアル英語がどんなものなのか、知ってほしいですね^^

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