昨日は1日集中セミナーでした。
大学生の方でしたが、以前NYに1ヶ月ほど語学留学したが、
発音が悪くて全く通じなくて苦労されたとのこと。
発音が悪いのは私たちのせいじゃないんですよー。
だって教わってないんだもん。仕方ないですよね
実際に向こうに滞在してみると、いかに発音が大事か
わかると思います。
レッスンの終わりに、「とても面白かった!またやりたい」
と言っていただいたのがとてもうれしかったです
しかしさすが大学生、若いだけあって飲み込みが早かった・・・
あいまい母音のところなんか、「あっそっか、この記号のときはこう読むんですよね」なんて、自分から直してました。
また留学したいのだが英語が話せるようになって何をするのか決まっていないので 親もちょっと乗り気でないみたいなことを仰っていましたが、確かに私もそんなことを考えたことがありました。
英語が話せなくたって仕事ができないわけじゃないし(IT時代の話ね)
誰かが話せればいいんじゃない、とか。。。
でも今思うのは、英語が話せるひとつのメリットは、「世界から日本を見ることができる」ことだと思います。
外国の人たちはそれぞれの文化や慣習、考え方を持っており、
日本とは全く違うこともあります。
日本にいて日本人としか話をしなかったら そういう考え方が
あるということもわかりません。
外資で働いていた頃、いろんな国の人といろんな話をして
文化の違いっていうのは本当に面白いと思いました。
他の国を見たり他の国の人たちと話すことは必ず何か得るものが
あると思います。若い人たちは日本だけでなくどんどん外を見てほしいですね。