アメリカ人のプレゼン能力

アメリカと日本ではプレゼンの組み立て方が違います。
日本は起承転結方式で、どちらかというと 先に問題提議して
それについての説明を積み上げつつ、だからあなたはこれが必要なんですよ、
と最後に来るわけです。じわじわと効くタイプと言いますか。。。
対してアメリカではそのようなプレゼンは誰も見てくれません。
まず最初に 自分はこれを売りたい、ということをはっきり伝えて
おいてから、なぜならばこうこうこうだから、と言う風に
大きい事柄から小さい事柄へのブレイクダウン方式なのですね。
私はやっぱり物事を説得する順番としてはアメリカ式のほうが
効果的なのではないかと思います。
私は普段は通販テレビなど見ないですし、見ても完全スルーなのですが
以前アメリカのホテルでテレビを見ていて「どこでも腹筋が鍛えられる
クッション」というものを通販テレビを見てマジメに買おうとしたことがあります(笑)
今回、またそのワナにはまってしまいました ^^;
こちらのURLは、正しい食生活をすることでムリなくダイエットしよう!というサイトです。
http://www.thedietsolutionprogram.com/BurnFatg.aspx
(すぐにビデオが始まるのでご注意)
どこから飛んできたのか忘れましたが、うっかりクリックしてしまい、
始まったビデオを見ていたら・・・(英語のリスニングも兼ねてみてみてください)
なんか、いいかも?
健康的にやせられるかも??
栄養士ということで信用できるんじゃない???
ということで・・・
ビデオが終わるころには完全に申し込みモードになってました(笑)
高いんだろうな~~ 何百ドルもするならやめとこう~~~
なんて思っていたら $47!!
本買ったと思えばいいか、と自己肯定しつつ、買ってしまいました。(PDFの書籍です)
やっぱりディベートの訓練をするアメリカ人は土台が違うんでしょうか。。。
また、ユーモアを交えて軽快に進めるのもアメリカのプレゼンの特徴ですね。
ちなみに購入したPDFの内容はとても良かったです^^
ちゃんとこの通りやれば間違いなく痩せるんでしょうが、
問題は自分がちゃんとやれるかですよね ^^;

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