英語スピーチの発音レッスン

昨日は、ある中学校に呼ばれまして、英語スピーチ大会がある
とのことでその発音レッスンをしてまいりました。
中学1年生から3年生までいましたが、さすがに中学生とはいえ
スピーチ大会に向けて練習しているわけですから、それなりに
発音にも気を配っています。
でも、やっぱり間違えて覚えてしまってるところがあるんですよね。。。
Rで口を開けたり、youngで思いっきり「ア」の音が出てきたり。。。
でもそこは若いということもあるのでしょうが、覚えは早いです。
しかし単語では簡単に言えるところを文章にするととたんに以前の発音に
戻ってしまうので 「これは意外に難しい」と思ったかもしれないですね^^
先生方も同席されていたのですが、日本人の説明で発音を教わる
というのは初めてとのことで、みなさん熱心にメモをとっていらっしゃいました。
しかし、スピーチで勝つためには発音だけでなく表現力も伴っていなければ
なりません。発音は気にしなくても正しくできるようになるまで練習し、
あとは自分の考えとしてそれをどう伝えるかですよね。
説得力ってどんなところに表われるんでしょうね。
ちょっと考えてしまいました。
スピーチでは目線が重要だとか、ポーズを置くとかイントネーションがどうとか
いろいろ言われていますが、やっぱり最終的にはどれだけ自分が本当に
そう思っているか、なのではないかと思います。
その上でのテクニックですよね。
中学生とはいえ、スピーチを教えるというのはとてもためになる経験でした。
先生方にも「大変ためになった」というお言葉をいただきまして
ありがたいことです。
また機会があったらぜひやりたいですね。

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