NINE 観て来ました

ずっと日本公開を待っていた映画、『NINE』を観て来ました!

いや~~ 超ファッショナブルでカッコよかったです!!
歌とダンスはすばらしいものがありました。
また、あのキャスト・・・ 
主役級の人がこんなにいっぺんに同じ映画に出ていいのか!!
という感じでしたね。
しかし、惜しむらくはストーリーですね。。。
ストーリーは、「ない」です。
スランプに陥って映画を作れなくなった監督と彼の周りの
何人もの美女達を 歌と踊りで表しているだけなので
特に映画としてストーリーを期待すると「ええっ!?これだけ??」
と驚いてしまいます。
ですが、ファッションショーか、もしくはダンスを見に行くと思えば
大変満足できるかと思います。
キャストですが、ダニエル・デイ・ルイス、二コール・キッドマン、ペネロペ・クルス、
ジュディ・デンチ(007の”M”の役の人)、ケイト・ハドソン(ブライダル・ウォーズなど)
ソフィア・ローレンなど もうこれ以上ないというくらい豪華な顔ぶれです。
しかも、ほとんどみんな歌って踊れるんですね~~。
一番印象に残ったのはケイト・ハドソンです。
この動画のBGMに使われている、「シネマ・イタリアーノ」という曲は
わざわざ彼女のために書かれたものだそうです。
ケイト・ハドソンがこんなに踊れるとは思っても見ませんでした。
もう、めちゃめちゃカッコイイです!!
この映画を撮った監督も「彼女のダンスの才能を発掘した」と言っているくらいで
彼女の踊りのパートはもっと長くてもいいのに、と思ったくらいです。
ケイト・ハドソンはラブコメによく出ていまして、ミュージカルとか
できるのかしら??と思ってましたがまあびっくり、です。
あとはペネロペ・クルスのダンスですね~~。
この人は妖艶な女性を演じたら天下一品ですな。『それでも恋するバルセロナ』
でも 気性の激しい超セクシーな女性を演じていてこれがまたハマっていましたが
それ以上の完成度ではないかと。
ペネロペ・クルスは英語は普通にきれいに話せると思いますが
役柄上わざとスペインなまりを入れていたりして、それがまた 味がありますね。
あとは、コスチュームや、イタリアの風景なども必見です。
あのケイト・ハドソンの踊りが見たいので もう一回見に行こうと思っています^^
DVDも買っちゃうかも~~~

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